新しいチャイルドセンターを目指して
活動の目的
新チャイルド・ケアー・センターをカンボジア北部ポーク地区チェイ村に建設することによって、社会的偏見によって人権が侵害される 傾向にあるエイズ孤児や農村において行き場を失った子どもたちに対する養教育や職業訓練を行い、彼らの人権を守り、責任ある社会の一員として自立させることにあります。
新センター建設事業は2006年8月から2010年の4年間の予定で進められました。新センターでは、子どもたちに公教育をうける機会を与え、そのほか に衛生教育、英語・日本語などの外国語教育等も行なう予定。教育の一環とし、職業訓練(建設技術習 得・農産物の生産・ハンディクラフトの製造および販売)のため、子どもたちが将来自立していくための技術習得を促すための訓練施設も設置されます。
また、 伝統舞踊を習得し、子どもたちに文化的教育を行なうとともに、同センターを訪問される方々との文化交流の促進のために、披露することのできる多目的舞台の 設置も予定されています。なお、建設事業においては日本から専門家が派遣され、ワークショップ形式で現地スタッフと進められております。
活動協力
るしな・こみゅにけーしょん・やぽねしあ
助成団体
(財団法人)日本国際協力財団 平成18年度国際協力NPO助成金