1月19日(土)、大阪市長居障害者スポーツセンター(障害者スポーツを日本でいち早く取り入れた施設で設立して28年になる)にて、有森代表を迎えて、関西地区の会員交流会が開かれた。遠方から来てくださった方もあり、老若男女合わせて40名の会員が集まった。スポーッセンターの高橋氏から障害者スポーツに関する話を聞かせていただき、センター内を案内していただく。
 普段障害者に接する機会のない方たちにはかなり心に残る研修であった。続く交流会では、昼食をとりながら自己紹介。今までに参加したマラソンやカンボジアに贈った車椅子、それぞれのこの会に対する思いなどを語リながら、あちこちで人の輪が広がっていった。そんな和やかな時間はあっと言う間にすぎてしまったけれどこの日だけで終わりではなく、この日はほんの第一歩、これからが始まり。1人では何も出来なくても、この人たちとなら何か出来そう…そんな気持ちになれた有意義な1日だった。