学校と協力して国際理解、開発などの実践的学習を支援していますが、今年は(財)岡山県国際交流協会の協力をいただき(国際理解エンパワーメント推進事業)、約10校の学校と交流しながら活動した。「世界の友達と私たち知ろう、考えよう、関わろう」を学習プランのテーマとして掲げ、現地と日本の学校との架け橋の役割を担った。交流した小学校の先生から以下のような言葉を頂いた。今回の実践を通し、『カンボジアの人はかわいそう』という子ども達の感想が、『自分たちになにができるだろう』に考えが変わっていった。その思いを実現できる方法を子ども達に考えさせ、実践できたのは大きな成果だと思う。」