芳明小学校では、6年生が総合学習(未来タイム)の時間に「わたしたちにできる国際協力」をテーマに学習しています。単元目標のひとつの「世界の様子や国際協力をしている方々の活動に関心を持ち、広い視野で世界を見つめ、自分のできることをしていこうという気持ちを高めることができるようにする」に迫るために、HOGの協力は本校では不可欠であリます。
 具体的な取リ組みとしては、まず、各メディアより外国のことや国際協力の様子がわかる資料を集めたりHOG講師の講演やアンコールワット国際ハーフマラソンのビデオ視聴によって世界の様子や活躍している人々のことを知る。そして、自分たちにできる活動の内容や方法を話し合い、計画をたてる。この中で、カンボジアの子どもたちのために、募金・バザー活動に取リ組んだり、必要な物資を調べ、集めたリ作ったりしています。また、カンポジアの様子やNGOの活躍などをホームページで発表したリもしています。今後は、これまでしてきたことをデジタルフォートフォリオとしてまとめる予定です。

生徒の感想
〇日本では考えられないことが世界では山ほどあるのに驚いた。地雷被害は悲惨なことだと感じた。兵士として子どもが武器を使い戦争をしていることが悲しかった。
〇戦争を子どもにさせることを不思議に思った。いつまで戦争が続くのかと思った。
〇カンボジアの子どもたちが、あまリにも自分たちと違うことに驚いた。いろいろな経験をしていろいろなことを教えてくれる岩本先生はすごいと思った。
〇靴を履かないで学校へ行っている子どもがたくさんいるという話は驚いた。