2006年12月17日(日)アンコールワット遺跡周回特設コース(AIMS公認)にて開催
<主催>カンボジア陸上連盟カンポジアオリンピック委員会
<特別協賛>第一三共株式会社
<協賛>株式会社アス・ワン、小学館、Vitamilk’CAMBREWLTD.

 過去最高の36カ国2153人(マラソン1948人、ウォーキング205人)が参加して盛大に開催されました。
 インターネットでのオンラインエントリーや、ハーフマラソンへのチャンピオンチップ導入(計測用の電子チッフ)など、国際レースとしてグレードアップすることもできました。受賞者の中には昨年度参加者の顔が幾人も見られ、アンコールワット国際ハーフマラソンが定着していることが感じられました。そして、去年の優勝者で、かすみがうらマラソンに招待されたヘム•プンティーンさんが再び1位を獲得!カンポジアのランナーの将来が期待されます。またCHEMS(カンボジアヘルス•エデュケーション•メディア•サービス)の協力によるHIV/AIDS予防キャンペ-ンブースにもたくさんのランナーや応援者の方々が集まりました。

<プレイベント>2006年12月16日(土)
☆アンコールウォーキング
 カンボジアの子ども達(チェイ日本語敦室、るしなチャイルドケア•センター、雀の学校)、日本からのツアー参加者、アンコル小児病院からのボランティア医療スタッフが参加しました。日本語教室で学ぶスライミさんが流暢な日本語で挨拶をしたり、桜組(年長クラス)の生徒がすすんで通訳を引き受けてくれたリ、日本人学生ボランティアが企画したレクリエーションで汗をかいたリと、クメール語、日本語、ポディーランゲージで楽しく交流しました。5Km地点での別れ際には涙ぐむ場面もあリました。
☆バイク(自転車)レース
米国NGOであるVFI(ビレッジフォカス)が運営するバイクレース(参加75名)も開催され、大会前日から大いに盛リ上がりました。
☆前夜祭
16日夜には、300人近いランナーやツアー参加者が集い、前夜祭が盛大に催されました。高橋文明在カンポジア日本国大使からクメール語、日本語を交えてのスピーチをいただいたり翌17日に誕生日を迎える有森代表へのサプライズ!カンポジアでの最初の友人ソカーさんから花束が賭られる幕もあリました。