HG日本語教室(シェムリアップ)のチュン・スライミーさんが、岡山学芸館高校に留学のため、日本語教室の桧尾睦先生に付き添われ、9月に来日されました。期間は1年間で、スライミーさんの留学生活を支えるハート・ペアレントも集まりました。

★スライミーさんからのメッセージ
 私は日本に釆て2か月経ちました。2か月の間に岡山学芸館高校で、高校生活も送れるし、文化祭や体育祭なども経験できたりして、とっても感動しました。日本はカンボジアよリ色々な物があってとっても物質的に豊かな国だと思います。私が住んでいる桜寮は雹気もあるし、きれいなトイレもあるし、シャワー室や水道や洗濯機もあるし、とっても暮らしやすいです。カンボジアの村の生活に比べると、全然違います。私がこんな日本で便利な生活を経験できるのはすべて皆様の、おかげです。いつもご協力いただいて心からとっても感謝しております。今、私は楽しい生活をしていますがいつもカンボジアの家族の事と友達の事を考えて生活しております。「今、私と同じように楽しんでいるのかな」と思っております。私は日本に来ることができたのはとってもラッキーな子だと言われました普通は村の人々は日本なんか来ることができません。だから私はこんな素睛らしいチャンスをもらえたので1年の間に日本の事を色々勉強し、カンポジアに帰ったら、日本とカンボジアのかけはしになるような仕事をしたいと思っております。その時も応援していただけませんか。私は今、学芸館高校で英語の勉強も始めました。分からないけど何でも頑張っていこうと思っておリます
コーラス部にも入って毎日歌ったり,踊ったりしておリます。とっても楽しいです。
(スライミーさんがハートベアレントさんに送ったレターから抜粋。とっても丁寧なきれいな字で書かれてありました。)