CDAF(カンポジア障害者陸上連盟)をとおして名団体に車椅子を配布しました。
HGの倉庫に眠っていた物資も一緒に輸送していただきました。
コンテナは土曜日の夜に来ました。7人の現地の作業員が、雨のなか不服も言わず、黙々と作業してくれ、アジア事務所側も助かりました。ものをあげるだけ、お金を配るだけの援助は・・・などと言われがちな昨今ですが、実際彼らは必要なんです。神妙な面持ちで感謝の言葉を述べられて、涙が出そうでした。顔が見える支援ができてよかったです。
突然舞い降リてきた寄付の話でしたが、特にCDAFも時間の都合をつけて片道3時間半のコンポントム地方へ同行したリ、書類を作成したリ、よく動いてくれました。これがCDAFをとおしての寄付であり、責任も彼らに生じているということを十分理解してくれていると思います。ありがとうございました。(アジア事務所高道陽子)