今回は、手洗いや歯磨き、煮沸した水を飲むことなど「自分の衛生:hygiene」と、ゴミはボイポイ散らかすのではなく、きちんと決められた場所に捨てて、清潔な環境を保とうという「まわりの衛生:sanitation」の2点を中心に小学校での衛生キャンペーンや清掃活動を企画。また、子どもたちが楽しく活動に参加できるよう、I剥やクイズ、紙芝居などを取り入れて活動した。
 5月初めから9月にかけて、カンボシアを中心に合計13回の事前ミーティングを行った。
 今回の活動は、自分たち自身の行動を見直すことにつながり、また、ミーティングや勉強会を行って、HGCYAは日本で行われているゴミ削減の工夫や衛生に対する意識などを学び、HGJYAはカンボジアの衛生状況やごみ処理に関する現状を学んだ。そして互いに学びあうことは、HGCYA-JYAそれぞれの自国の現状や問題点を振り返る事につながり、自分が知った事を周りの人にも伝えていくことも重要であると考えた。