12月4日(日)、過去最多の58の国と地域から、5,230名のランナーが、それぞれハーフマラソン、10㎞、3㎞の種目に参加しました。
洪水による悪路のため、車椅子ハーフマラソンは中止となりましたが、義手義足の障がい者ランナー、なかでも女子の参加が増えました。
HGスタディツアーで参加されていた小野塚稔さんが、見事ハーフマラソン男子の3位で表彰台に立たれました。おめでとうございます!
長年続けてAWHMを走られている森脇健児さんは、今年もご参加。また、ウォーキングとAWHMに初参加の庄野真代さん。
マラソン当日と前夜祭(3日)では、鼓粋若衆板橋轟太鼓の方々が演技を披露され、会場は盛り上がりました。また、会場内には、カンボジアで活動している各NGOによる「東日本大震災」支援活動のパネル展も開催されました。
AWHMに参加されたマレーシアのランナーから、AWHMでのHGの活動に対する表敬と激励のメールが、事務局に届きました。ランナーの方から直接いただく声は、とても励みになります。2011年の締めくくりとして、とても嬉しいプレゼントとなりました。
*庄野真代さんは、国境なき楽団として、12月5日にチェイ小学校で、音楽教室を開かれました。