今回、私はハート・オブ・ゴールドのスタッフとしてツアーに同行していた友人に誘われて初めてカンボジアの地へ足を踏み入れた。教育分野に興味を持っている私にとって、このツアーに参加するにあたって魅力に感じていたのは、アンコールウォークの時間やチェイ小学校、ニューチャイルドケアセンターへの訪問で子供たちとの交流があることであった。参加してみて感じたことは、一生懸命覚えた日本語で子供たちが話し掛けてきてくれることへの感謝だった。また、個人的に一番印象に残ったのはハーフマラソン終了後にケアセンターで出会った子供たちと再会できたことであった。わずかな滞在時間であったにも関わらず私を覚えていてくれてことをとてもうれしく感じた。今回のツアーではハート・オブ・ゴールドのスタッフの方々、ツアーに参加されていた方々も含めてたくさんの良い出会いをさせて頂くことができた。一度の出会いが二度三度とつながることが本当の意味での交流や支援なのかもしれないと今回のツアーで感じたので是非また参加してみたいと思う。