エイズ孤児や貧困から行き場を失った子ども達に対して、養教育を行い、社会人として自立させる支援活動。9月より常勤の日本人スタッフ(プロジェクトオフィサー)として、磯邉千春が赴任、現地スタッフ2人と一緒に運営、管理をしています。
現在、里子は15名で、親元を離れての生活に寂しさを感じている子もいますが、ご飯を食べることができる、勉強できるという環境のなかで、安心してのびのびと暮らしています。
生活環境改善のための工事を急ピッチで進めており、門と塀の完成、事務所兼スタッフ宿舎の改装、そして納屋の改修工事も行いました。特に納屋は大きな部屋として、雨が降っても子どもたちが自由に使えるスペースとなり、勉強や遊び場として使用しています。
また、11月末には、HGスタディツアーの参加者の方と果物の植樹を行いました。食卓にこの果物が並ぶ日を、子どもたちはとても楽しみにしています。