こんにちは。

カンボジアでは10月から新学年が開始し、HGが実施している新体育普及事業の新対象州であるタケオ州、プレイヴェン州では早速新しい体育を実践しています。

そんな中、10月17日〜19日の3日間、タケオ州の2拠点校、1教員養成校を視察してきました。

1日目は教員養成校。教員養成校では、まだ学校が始まっておらず教頭先生と話をする事しかできませんでした。先月から続いております大雨の影響で生徒が集まらないと言う現状が続いているようです。

2日目はトラム小学校。10月は体力測定を実施していました。準備や距離・時間の測り方等分からない中、手探り状態ですが、始めていました。

3日目はトラサック・パアエム小学校。トラム小学校同様、体力測定を実施していました。

2小学校とも課題はまだまだです。例えば、反復横跳び。中心線から左右に1メートルずつ測って線を引かないといけないのに、1年生だからと距離が短くなってたりします。腹筋をやる時のストップウォッチを持っていなかったりとまだまだこれからです。

来月に後2回モニタリングを実施します。その中で彼らの成長に期待しています!

1st Monitoring in TKO

タケオ州教員養成校でのミーティングの様子です。今回のモニタリングよりJICAの協力隊として藤丸さんが加わってくれました。

1st Monitoring in TKO

トラム小学校での体力測定の様子。準備段階で時間を測るためのストップウォッチは用意しておいてくださいね。

1st Monitoring in TKO

トラサック・パアエム小学校での体力測定の様子。ほっとくと子供たちはどんどん前に進んでくるんです(笑)