1月から新しくハート・オブ・ゴールドに青年海外協力隊短期派遣ボランティアとして2名の筑波大学の大学院生が来ています。彼女たちはJICAと筑波大学の連携により、Sport for Tomorrowの事業で派遣されています。
Sport for Tomorrowとは2014年から2020年までの7年間で開発途上国を始めとする100カ国以上・1000万人以上を対象に、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。世界のよりよい未来をめざし、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる世代の人々に広げていく取組みです。
彼女たちはこの派遣中約二か月の間にカンボジアで健常者も障がい者も一緒に参加できるAdapted Sportsを紹介し、障がい者理解やスポーツの楽しさなどをカンボジアの人々に広めていく活動をしていくようです。後から筑波大学の学生3名も合流し、5名で行っていく予定です。
彼女たちの活動が充実したものになるように、ハート・オブ・ゴールドとしても協力していきたいと思っています。