12月18日(日)三木記念ホール(岡山市)にて、シンポジウム&クロストークが開催されされました。
シンポジウムは、高岡敦史先生(岡大講師)のコーディネーターのもと、岡山のスポーツ・レジェンドである松永仁志氏(車いす陸上パラ三大会連続出場)・岡紀彦氏(車いす卓球現日本チャンピオン)と、貴田茂氏(岡山南RC60周年実行委員長)に有森代表をシンポジストとして、岡山市の障がい者スポーツ環境の課題を挙げ、その場で解決策のアイディアを出して進められた。
第2部の、原祐一先生(岡大講師)と有森代表のクロストークは、スポーツが健常者/障がい者を超え、学校や地域を変える可能性を持っていることを、HGのカンボジアでの取り組みから解き明かした。まちの中にスポーツが広がり、健常者、障がい者の区別なく、スポーツを通して人と人が関わることがまちに活気をもたらすことが、熱く語られた。