ノートルダム清心女子大学人間生活学部4年岩本尚子
今年で3回目を迎えたスタディーツアーの今年のテーマは「ふれあい」。去年のツアーでは、現地のNGOで働いている人々の話を多く聴きましたが今年は子供たちとのたくさんの出会いに沸さました。ステミンチャイで出会った子どもはごみの山からお金になるものを拾って生活しています。そこで、子どもたちに識字教育や衛生教育をしている団体・JLMMの活動が強烈に残っています。実際にごみ山近くまで行きましだが、我慢ができない臭いの中、今日の糧を求めて拾う子ともたちがいました。もう1つ私たちが心に残っている訪問先は、チェイ小学校です。この小学校には日本語教師の桧尾先生がいらっしゃいます。子供たちの瞳は、ここでも輝いています。カンボジアを訪問して感じることは、「日本は物がありすぎている」ということですカンボジアの人は、貧しくてもとてもいい笑顔をくれます。あの笑顔はどこからくるのでしよう。私にできるのでしょうか?これからも笑顔の源を捜すために、カンボジアから目か離せそうにありません。