プノンペン市内で立ち寄った売店で、10才か11才位のストリートチルドレンと呼ばれている子供たち3人が、私達に「アイスクリーム、アイスクリーム」と物乞いする姿を初めて見て、涙が出るのをこらえ、物やお金を与えてよいのか迷いました。根本的な事が変わらない限り、何も解決しないと思います。ハート・オブ・ゴールドの活動は、その根本的な事を変える事が可能な組織だと、私は思います。時間がかかると思いますが、カンボジアの人達が希望と勇気を取り戻し、タ・プロムの根のように力強く根を伸ばしてほしいと思います。幼い子供たちが物乞いをする事のない国になるよう願っています。