先日、東南アジア事務所スタッフのソピアの結婚式に参加しました!
私はカンボジアでの初の結婚式でした。結婚式は朝から行われているようですが、私たちは夕方から始まる披露宴から参加しました。カンボジアでの披露宴は奥さんの実家で行われることが多いらしいのです。
今回も招待状の地図を見ながら奥さんの実家へと向かいました。プノンペンから車を走らせること40分ほどで着いた場所は船乗り場でした。ここから船に乗り、対岸へ渡ったところにある村が奥さんの実家です。
着くと早速新郎新婦がお出迎えしてくれました。私たちはテーブルへと案内され、次々と出てくるおいしい料理をしばし堪能。
その間新郎新婦はずっと入口でゲストを出迎えています。
私はいつ「今日は来てくれてありがとうございます」などの挨拶が始まるのかと思いきや、始まる様子はなし。他のテーブルを見るとそれぞれが料理を食べて、ビールを飲んで、楽しんでいました。
そんななか、我らが所長の西山さんがオリジナルの歌を新郎新婦にプレゼント。また、有森さんや本部事務局長田代さんからのお祝いの言葉を朗読し、2人はとても喜んでいました。
その後、新郎新婦が両家の両親にココナッツを食べさせるというなんとも不思議な儀式が行われ、(これが両親への感謝を伝える儀式なのかもしれません、、、)その後はみんなが自由にカンボジアダンスを踊っていました。(永遠と続きます。笑)
私たちもダンスを踊り、程よい時間に帰りました。
日本とは違うカンボジアスタイルの結婚式はとても面白かったです。国によって文化が違うということを強く感じました。
2人にはこれからも末永く幸せに暮らしてほしいと思っています。
この日着ていたワンピースはスタッフがお店に連れて行ってくれて一緒に選びました。
スタッフとの結婚式のためのおしゃれ準備ショッピングもなかなか楽しかったです。