有森裕子の(心の金メダル)ハート・オブ・ゴールド
私は、子供の頃、何一つ自信を持てるものがありませんでした。そんな時に「走る」ことに出会い懸命にがんばる事で生
きてゆく<希望と勇気>をつかみ、多 くの感動と、出会いを与えられました。アトランタオリンピックの後、カンボジアを訪れる機会があり、今まで知らなかった厳しい社会の現実を見る事ができました。そして、カンボジアの人々との交流が始まりました。
「できる人が」「できる事を」「できるだけ 続けよう」を合い言葉に、スポーツを通した新たな国 際協力活動を進めています。私たちが、いちばん「夢」や「希望」を持って生きてほしい「世界の子供たち」に、がんばる「きっかけ」をつくるお手伝いができ る事は、私の人生にとって大きな、大切な事です。
今、新たな【心の金メダル】を輝かすことをめざして活動しています。一人でも多くの皆さんの参加をお待ちしています。