誰でも出来る、ボランティア
2001.9.11NY同時多発テロによリ多くの人達が亡くなられた。そこには、救出に向かった多くの消防士達(343名)も帰らぬ人となりました。そして、今年になってわが国でも、大阪市で鉄道車故による、被害者を救出に向かった消防士が、1週間後、大分県別府市の共同住宅の火災で炎に巻かれ、1名の消防士が、そして、記憶に新しい神戸市で発生した民家火災で3名の消防土が殉職しています。今この時も殉職した消防士と現場活動した仲間の消防士達は心も癒されないまま、新たな火災現場に向かっています。消防土の訃報に胸が締め付けられます。
東日本・西日本ボランティアリーダー共に現役の消防士であり、NY同時多発テロ発生時はNYの消防仲間の応援に行き、多くの市民から「サンキュウ・有難う」の言葉に癒されました。活動を終え消防車が帰る道端で多くの市民がお疲れ様、有難う、サンキュウと書いたプラカードをかざし、疲労困惣した消防士達を癒していた光景が多くテレビ放送されていた事は記憶に新しい事と思います。
行動も大事ですが、何をしたら良いか判らない、でも何かしなければ、いてもたってもいられない気持がだいじです。言葉によるポランティアは誰にでも出釆るのではないでしょうか?
ちょっとした何気ない声掛けに、癒され、気持を落ち着かされた経験はないでしょうか?
高齢化社会に進み、明日は我が身と考え日々生活しておリます、多くの方達に気軽に声掛けしてみては???