桜組:20名。5年目を迎えて、全員中学生•高校生。将来の夢もほぼ決まっており、夢の実現に向かって毎日の学習に意欲的に取り組んでいます。
ふじ組:23名。2年目を迎えた今「動詞のて形」を勉強しています。動詞のて形は日本語の文法の中でもとても難しい分野になリますが相手に何かをお願いしたい時に、この文型が適切に使えるように、教室にある実物等を使って定着も図っています。
ひまわり組:29名咋年の10月2日カら日本語を始めた「ひまわリ組」の子ども達は、ひらがながやっと全部書けたり、読めるようになりました。新しいテキストを配るとすぐ自分で声を出して読む子が多くなリました。
日本の学校と交流
桜組の子ども達は.交流している日本の友達との手紙のやリ取りをとても楽しみにしています。
日本の学校の児童・生徒の皆さんは、日本語教室のニーズを聞いた上で、今年も手作り日本語教材や日本の手作り遊びや手作りカレンダー、せっけんやタオル等の支援をありがとうございました。
一人一人に、きれいな「新年おめでとう」の立体的なカードを送ってくれた小学校6年生全員には子ども達はとても感動しました。また、ベルマークを集めてボールを送ってくれたクラス、ウォーキング大会やマラソン大会に出場する子ども達にがんばって‼と応援グッズのミサンガや横断幕を送ってくれたり、ウォーキングの時に日本のお客様と一緒に歌ってくださいと歌のプレゼントをしてくれた皆さんにも心から感謝しています。
これらの交流が日本の子ども達にとっても、カンボディアの子ども達にとっても強い絆となってお互いの心に響いていってすばらしい異文化理解と国際理解・交流になっていっています。お互いを思いやリながら、心の交流が出来ていることにとても喜びを感じております。