・日時/2007年4月12日(木)-2007年4月16日(月)まで(マラソン参加日は14日(土)・15日(日))
・場所/東京都内(スボンサー御礼挨拶、観光)土浦市内(スポンサー御礼挨拶、マラソン大会参加)
 咋年のカンポジア招待選手2名の初参加に続き今回は義足ランナー2名(チン・パン選手、サン・マオ選手、通訳ケオ・ソチェトラ氏)の参加です。
 当日は天候に恵まれ,前日まで心配されていた夏日の感はなく、ランナーにとって丁度良い気候となリました。
 開会式では、有森代表挨拶に続いて招待選手2名が紹介されると、会場から大きな拍手と声援が送られ、スタート前から選手2名は極度の緊張状態。
 記念撮影のためにメディアから笑顔を依頼され頬を引きつらせなが笑顔を作る彼らを忘れる事ができません。彼らにとっても忘れることのできない経験となった事と思います。
 生活用の義足からランニング用の義足に付け替えてスタート場所までの移動途中、見学者は無論、一緒に走るランナーからも握手を求められたリ肩を叩かれたり。ランナーの皆様、大会関係者皆様の温かい気持ちを私たちボランティア・サポーターも感じることができました。
 結果は2名ともに彼ら自身の予想を下回るものでしたが、ゴール後、「マラソンの持つフレンドリーシップを確認できた事は、タイム結果よリ意義がある。かすみがうらマラソン関係者とハート•オプゴールドに感謝します」との言葉にスタッフも感動・・・。
本当にすばらしい大会でした。あリがとうございました。
(外伝)彼ら2名の緊張は都内での活動初日から見て取れ,緊張も手伝って都内の移動手段である車に酔ってしまい、結局、移動手段はトータル時間の半分を徒歩にて実施・・・となりました。
ハート・オブ・ゴールド/東日本支部志澤公一
※HG会員の今田修さん、同 高橋真理子さん、同 山口勉さんにお世話になりました。どうもあリがとうございました。