新チャイルドケアー・センター技術移転・建築事業
2006年度には男子棟、2007年度には、女子棟の建築が完成した。ハート・ チャイルドを入れて、8名のスタッフが、大隅氏より技術指導を受けながら建築。女子棟は、女の子らしく夢のあるかわいい作りとなっている。今やカンボジア で数少ない木造建築現場で、測量、配管、大工、埋立てなどの基礎を、実際に自分達の家を建てながら、職業訓練のひとつとして学んだ。2008年度は、衛生 管理棟(男・女)の工法を身につけてきた。農業だけでは、自立できない状況のカンボジアで、しっかりとした技術を身につけて、自活する道を探っている。家 具も手作りが評判を呼んで、外注も始まりだした。
助成団体
岡山ライオンズ/国際ライオンズ (財)日本国際交流財団支援事業 一般募金者多数