4月に土屋さんの後任としてカンボジア・プノンペンに赴任した大澤夫です。今まで20年以上、民間のシステム会社で開発・営業・管理などの仕事を経験してきましたが、NGOで働くのは今回が初めてです。
海外勤務は4回目となり、青年海外協力隊とJICAシニアボランティアとして南部アフリカに3年間、民間IT企業の営業マンとして中国に5年間、滞在した経験があります。初めてやって来たカンボジアの第一印象は「蒸し暑い!」。真夏とはいえ、気温36℃、湿度60%、真上から照り付ける太陽の下で、汗だくの毎日。
自分のかいた汗が、磨き上げた会社の床に滴り落ち、そこで滑って転ぶほど(そんな間抜けは私だけ?)。
私の任務は、JICA体育事業が半分、シェムリアッフのNCCC関連業務が半分のため、暫くはプノンペンとシェムリアップとを往復する日々が続きそうです。早くこの蒸し暑さに慣れ、好きな食べ物を見つけ、カンボジアを好きになるところから始めたいと思っています。皆様よろしくお願い申し上げます。