一ヶ月以上も前のことになりますが、、、
9月3日サッカーワールドカップ二次予選の日本 vs カンボジアの試合が行われました。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私たちは、学生団体World Fut とサッカークラブアルビレックス新潟プノンペン主催のパブリックビューイングに協力団体として参加しました。
World Fut が長年支援している電化率の低いプレイベン州スマオン村の子どもたちに大きなスクリーンでサッカーの試合を見せてあげたい、スマオン村からサッカー選手を輩出したいという想いから始まりました。
パブリックビューイングの前に私はエアロビ教室をやらせていただきました。
今回は子どもたち向けということで簡単にリズムがとれるような動きにしてみました。
が、やはりずれる、、、笑
でも、アップテンポな曲にダンス要素を入れると子どもたちはすごく楽しそうに一緒に踊ってくれました。笑顔で楽しそうに参加してくれたのでよかったです。
撮影:青木有紀子
子どもたちが健康について考えてくれ、運動する機会が増えてくれたら嬉しいです。
そして夜にパブリックビューイングを行いました。子どもたちは目をキラキラ輝かせながらスクリーンを食い入るように見ていました。
電化率が低いため、普段テレビを見るということがなかなかないと聞きました。子どもたちだけでなく村の大人たちも集まってきて、みんなで観戦していました。
パブリックビューイングも無事に終わり、次の日に私たちは青年海外協力隊隊員と協力してサッカーの体育授業を行いました。クメール体操も行い、子どもたちは楽しそうに踊っていました。モデル校以外の子どもたちにも体育を知ってもらえ、とても良い機会でした。
道のりは長いですが体育の良さをカンボジアの子どもたちに知ってもらえるよう、活動を続けていきたいです。