皆様には大変お世話になっております。福島クラブ所属のにし(ねもと)と申します!
私がHGを知ったのは、「アンコールワット遺跡の中を有森さんと一緒に走ろう!」というタイトルの飛行機雑誌の記事を目にしたことがきっかけでした。その年の参加は叶いませんでしたが、アンコールワット、有森さん、マラソン、この3つのキーワードが強烈に頭に残り、その後一年越しで、2009年のスタディツアーに参加することができました。
ツアーは、「ハード・オブ・コールド」なスケジュールでしたが、スポーツを通じた支援という貴重な経験のオンパレードでした。
まず、キラキラしたまっすぐな瞳でぶつかってくる子ども達。そして、ツアーで出会う誰もが気さくであたたかい!想像を超えたものになりました。その後、HGでの繋がりは、HGの外でも多くの場面で不思議と繋がり、昨年は、職場関係の皆と一緒にスタディツアーに参加することもできました。ライフワークとしている部分を、仕事の中でも理解してくださっている人が多くいるということは、とても心強いです。
ちなみに、福島クラブ所属ではありますが、福島が故郷ということではなく、HGでのご縁がきっかけで、クラブ発足と同時に所属を変更しました。現在は、色々な場面でお声をかけていただく機会も増え、「できることを・できる人が・できる限り」と、3.11子どもanimoプロジェクトとして石巻での活動や、友人が行っている子供向けワークショップでの被災地支援、衣類の回収や必要とされる物資の回収などを行っております。「HGでの活動がなければ出会えなかった」「HGで出会った人々から教えられた」という出来事が、私の原動力です。
自分にもできる活動があったら、待つだけでなく行動!時にチャレンジ!と、参画させていただいておりますが、身近な出来事から「長く続けられること」として、今後も行っていきます。
これからも色々な方のお話も伺いたく、ご一緒できる機会を楽しみにしておりますので今後ともよろしくお願い致します。