HGスタディツアーの大きなイベントの一つ、アンコールワットウォーキングが12月1日早朝に行われました。参加したのは、ツアー参加者29名、BBU大学生9名、NCCCの子ども17名、チェイ小の生徒81名、HGスタッフ・関係者16名。ウォーキング前のラジオ体操では、子ども達は、今までしたことがない動きが面白かったのかゲラゲラ笑っていました。有森代表のスタートの合図で出発。ハートペアレントの方々は子ども達と手を繋いで歩き、笑顔を交わしていました。歌の伴奏に縦笛を演奏してくださった方もいらっしゃいました。ゴールの広場に着いたときには、普段は裸足かサンダルの子ども達は靴擦れしていて、有森代表は、「来年は靴を履かなくていいから、いつも通りの裸足かサンダルで来て」と伝えていました。
レクリエーションで一番盛り上がったのは、現地の木取りゲーム。スタートの合図で、真ん中に置いてある木をどちらが先に取って自分の陣地へ持って帰るかを競います。大人も子どもも、本気で走ったり、転げたり、駆け引きしながら、木を取り合いました。最後に、子ども達にお土産を渡しました。日本の皆様からの支援物資である、鉛筆、ノート、歯ブラシ、石けん、Tシャツ、タオルをセットにして、支援者手作りの巾着袋に入れて皆様の思いと共に渡してきました。