第23回大会となる本年は、78カ国・地域から10,500人(外国人4,613人、カンボジア人5,887人)が参加しました。昨年に引き続き、外国人よりもカンボジア人の参加数が多く、カンボジア人にとってマラソンという文化が根付いてきている証として大変うれしく思います。カンボジア障がい者陸上連盟(CDAF)からは約40名が参加しました。姉妹マラソンであるかすみがうらマラソンに今回も有森賞として優秀な成績を収めた2名の障がい者ランナーを招待します。その他の障がい者支援団体からの参加を加えると総勢約70名になり、年々、障がい者の参加は増えてきています。これからも子どもと障がい者のためのチャリティーマラソン大会として継続していって欲しいと思います。