HG東南アジア事務所のソック・ヴィンダーが、9月から11月末までの3カ月間、岡山で「障害者スポーツ支援」の研修を受けました。
ソック・ヴィンダーより
今回いろいろな特別支援学校や施設で研修を受け、障がいのタイプによってどんな支援ができるのかを学びました。また、障がい者スポーツを体験し、やり方やルールや道具などを変えるだけで、障がいを持つ人が健常者と同じようにスポーツすることができることがわかりました。自分の知らないことをたくさん学ぶことができ、岡山県、岡山市、受け入れて下さった団体、施設、HGスタッフなど、たくさんの人たちに心から感謝を伝えたいです。最後の頃は、親切にして下さった皆さまと別れることを思うと、涙が出てきて、とてもつらかったです。カンボジアに戻ってから学んだことを障がい者のために役立てられるよう広げたいと決心しました。障がい者の人たちに喜んでもらえるよう、もっともっとがんばります。
主な研修受入機関:岡山大学教育学部附属特別支援学校、岡山県立岡山支援学校、社会福祉法人旭川荘、グロップサンセリテ・ワールドAC、岡山県障害者スポーツ協会、岡山市障害者体育センター、国立吉備高原職業リハビリテーションセンター、岡山大学教育学部