8月15日、真備町にある薗小学校、岡田小学校、二万小学校の各避難所を訪問しました。真備町は小田川の堤防が決壊して町の広範囲が浸水し、一時8000人以上が避難を余儀なくされた地区です。1カ月以上たって水は引いていましたが、家財道具が流された家や水に浸かって住めなくなった家がたくさんありました。長期間ずっと避難所で生活している子ども達に何か夏休みらしいことをしてもらえればと、スイカ割りをしました。「今年初めてのスイカです」、「美味しくて20切れも食べました」など、皆様に喜んでいただきました。最後に、1日も早い復興を願い各避難所のリーダーにメッセージを書いたサインをお渡ししました。
翌16日には、総社市の被災地を訪問しました。まず、アルミ工場爆発と洪水の被害があった下原地区へ。かき氷を被災者の皆様と一緒に食べ交流しました。その後、社会福祉協議会の佐野事務局長に、被災からこれまでの状況をお聞きしました。午後からは、昭和公民館へ移動し、子ども達とスイカ割りをしました。最後に避難所のリーダーにメッセージをお渡ししました。