2012年8月31日、カンボジアの教育青少年スポーツ省の小学校体育科教育の普及を担うナショナルトレーナー6名に対して、小学校体育科教育の普及に貢献したことを称えるために表彰状を授与しました。

表彰状は、日本の体育科教育で有名な高橋健夫先生とJICAカンボジア事務所の鈴木康次郎所長の連名で署名されており、鈴木所長からナショナルトレーナー1人1人に授与されました。

カンボジアの小学校約7,000校に体育科教育を普及させていくのは、それなりの時間と労力がかかる大きな仕事ではありますが、その中心を担っていく6名が表彰されました。ハート・オブ・ゴールドとしては、この6名と共に更なる体育科教育の普及を推進すると共にカンボジアの教育青少年スポーツ省が自立して継続的に体育科教育を普及できるよう今後も活動を続けていきます。

Handing Over the Certificates

JICAカンボジアの鈴木所長(写真左)からナショナルトレーナーのマン・セタ氏(写真右)に表彰状が渡されました。写真中央はスポーツ総局長のラク・サム・アット氏

At Awarding Ceremony

表彰式後の集合写真。左からスルン・リアン氏(ナショナルトレーナー:以下、NT)、ドク・キリラット氏(NT)、鈴木康次郎氏(JICAカンボジア所長)、ラク・サム・アット氏(スポーツ総局長)、ドング・メアスチョムラン氏(教育青少年スポーツ省学校体育スポーツ局局長)、チュン・レング氏(同副局長)、マン・ビボル氏(NT)、西山直樹(ハート・オブ・ゴールド)、ミヴ・ソパル(NT)