活動理由

2011.3.11に起った未曾有の東日本大震災に対して、HG石巻クラブと、HG福島クラブと連携して、継続的支援を実施しています。緊急支援から復興支援に移り、学校も仮設から、修復・新設建築した所もありますが、現地に行ってみると、まだまだ道のりは遠いように感じます。

HGがおこなってきた明日を担う子ども達と、そしてそれを支える現場の先生たちが元気になれるよう、「3.11子どもanimoプロジェクト」を、下記のように今年も進めました。

活動概要

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太陽光街路灯

全国からの支援が減少している中、(株)ロード&スカイ様の資金をもとに、福島市からの支援要請を受けて、下記学校に太陽光街路灯を設置しました。
設置箇所:(各3基ずつ設置)

  1. 福島市立蓬莱小学校
  2. 佐倉小学校
  3. 余目小学校

 

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野蒜小学校の運動会

子ども達のクラブ活動や、地域の方々への夜間開放にも大変役に立っているとのことです。施工にあたっては、HG福島クラブが実施。

他に、継続活動として、東松島市立野蒜小学校に、要請にこたえて全校校外学習のための交通費(バス代)と卒業アルバム代などを支援しました。野蒜小学校は本年度から体力づくりとして、全校で持久走を始めたと報告がありました。

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保護者からのお礼状

HG石巻クラブの木村先生からは、頻繁に渡波小学校通信が送られてきて、元気に育っている子ども達の様子がよく解ります。子どもの笑顔は未来を照らします。震災当初、蛇田小学校に寄贈した庭に、今年も桜が咲き、復興庭園が成長し花壇に花が咲いていたり、支援した鼓笛隊の制服が大活躍しているとの報告に、私たちも元気をもらいました。

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渡波小学校鼓笛隊

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渡波小学校:いつも元気な木村学級

次年度の実施計画

  • HG石巻クラブ、HG福島クラブと協力して学校の復興支援継続
  • 野蒜小学校はH27年度で閉校となり、H28年度からは、宮戸小学校と統合して「宮野森(みやのもり)小学校」として新たなスタートを切る予定です。

支援・協力団体

JSファウンデーション、(株)ロード&スカイ、日本警察・消防スポーツ連盟、淀川国際ハーフマラソン、(株)翌檜、スプリング・チャリティーデナー実行委員会、絆の会(アニモミュージアム)、ボランティア支援マラソン(一家明成&恵理) 、個人支援者、HG福島クラブ、HG石巻クラブ