現在、5歳~高3の16名(男6、女10)が、家庭的な雰囲気の中でのびのびと生活しています。うち1名は岡山学芸館高校に留学中です。
2018年の後半は、次のようなことがありました。
10/8-10のプチュンバン(盂蘭盆会)をはさんで、今年2回目の「里帰り」を行いました。
新学期が始まったばかりの11/21-23は水祭りで、みんなでシェムリアップ川のボートレースを観戦しました。
今期は多くの方々がご訪問くださいました。8/19、岡山学芸館高校SGHがトンレサップ湖の水質検査を行うとのことでしたので、水の大切さを子ども達に理解してもらうため、NCCCの水質検査をしてもらいました。8/29、神戸学院大学の学生さん達と「シャボン玉」遊びをしました。9/13、名桜大学の学生さん達が大縄跳びの縄を持ってきてくださり、子ども達は初めて、大縄跳びをしました。9/19、島根大学の学生さんが紙芝居をしてくださり、子ども達の希望で覚えたての大縄跳びもしました。ご同行の社会福祉法人報恩母の家の院長さんと前理事長さんがスタッフに日本の養護施設の現状を話してくださり、良い勉強になりました。
11/3-6、社会福祉法人悲田院の職員がご訪問、「迷路の絵本」をいただき、子ども達は早速挑戦しました。中高生には、介護福祉士の業務について説明をしてくださり、目前に迫った進路を考えるうえで参考になりました。
11/8、623塾の塾長さん達が折り紙を教えてくれました。チェイ小学校にも行かれました。
12/16、岡山学芸館高校SGHが、12/18、岡山学芸館高校の皆様が、ご訪問くださいます。
ハート・オブ・ゴールドが20周年を迎え、NCCCでも新しい動きが始まった感がします。将来、子ども達が一人の社会人として自立した生活が送れるよう、さらに私どもスタッフ一同努力をしていく所存です。いつもながらの温かいご支援に感謝しながら、今後ともよろしくお願いいたします。